休診のお知らせ
本日11月7日土曜日 12:00より従業員研修のため、診療をお休みさせていただきます。
患者さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、さが歯科の医療サービス向上のためなにとぞご協力の程、よろしくお願いいたします。
なお、11月9日月曜日 9:30 より通常どおり診療させていただきます。
さが歯科 麻生 洋一
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本日11月7日土曜日 12:00より従業員研修のため、診療をお休みさせていただきます。
患者さまには大変ご迷惑をおかけいたしますが、さが歯科の医療サービス向上のためなにとぞご協力の程、よろしくお願いいたします。
なお、11月9日月曜日 9:30 より通常どおり診療させていただきます。
さが歯科 麻生 洋一
本日も千葉県東金市田間で、元気いっぱい診療中のさが歯科です。「口臭シリーズ、第3段」です。一応、今回でこのシリーズは終了とします。細かく言うともっとおおくのことが口臭にはありますが、一応、一区切りということで少し長くなりますがお付き合いいただければ幸いです。
●歯磨きについて●
むし歯や歯周病の予防に、また口の中を清潔に保つために歯磨きは大切なことなのですが、そのやり方を間違えると、予防に役立つどころか、かえって逆効果になります。口臭を気にする方の場合も、注意が必要です。
歯磨きの目的は、歯の表面をきれいにすることです。また、既に歯周病がある場合には歯茎のマッサージを目的とすることもあります。このような目的で行う歯磨きが、単なる自己満足だけで終わっているケースは圧倒的に多いです。
問題の一つは、歯の表面が歯磨きによってきれいになっていないこと。もう一つは、歯磨き剤の使いすぎで口の中の環境を悪くしていることです。
電動ブラシは、それなりに便利なものですが、基本的に歯磨きがきちんとできていないケースでは、電動ブラシにしたからといって完璧にきれいになる訳ではありません。磨けているかどうかは、歯科でチェックしてもらう必要があるでしょう。また最近は、歯の汚れ=プラークを染め出す薬も市販されているので、そういうものを定期的に利用するのもいいと思います。
成人では、歯ブラシだけでなく、歯間ブラシのような補助清掃用具が必要な場合もあります。できれば、予防活動に力を入れている歯科医院で定期的に検診を受け、歯の清掃状態についても管理を受けることが望ましいです。歯は立体的で、しかも微妙なカーブがあり、治療を受けると形が変わりますし、歯周病になると歯茎が下がるので隙間があきますし、根元が引っ込んでしまうため、年齢が進むほど、完璧な歯磨きは難しくなります。
歯磨き剤の問題は、それに含まれる合成界面活性剤と合成保存料にあります。日本では、よく泡立つ歯磨き剤のほうが売れるそうで、市販の歯磨き剤には大量の合成界面活性剤が含まれています。歯磨きの際にこういうものを使用すると、同時に含まれている清涼剤などによって、歯がきれいになっていなくてもさっぱり感が得られるので、実際はきれいにならないまま歯磨きが終わり、しかし界面活性剤は長く口の中に残って不快感を引き起こすことになります。特に、アレルギー素因のある方では、これらの成分が口の粘膜を荒らし、粘膜がはがれるため、それを細菌が分解するので口臭が発生しやすくなります。
歯磨きで歯がきれいになっていないケース、または食後の歯の手入れが不十分な場合、歯の間や粘膜の表面についた食べ残しは、細菌によって分解され、少し時間がたってからすっぱい臭いを発生します。
ついでに、洗口剤についても書いておきます。多くの洗口剤では、成分を溶かすためにアルコールを使用しています。このアルコールは口の中を乾燥させます。唾液が十分にあると、もし口臭ガスが発生したとしてもそこに溶けているので鼻に感じる臭いには発展しないのですが、口が乾燥しているとガスが拡散するので臭いを感じるようになります。こうして、「しっかり歯磨きをして、さらに洗口剤も使っているのに口臭が治らない」という悩みを長期間かかえる方
●乾燥の問題●
上記の歯みがきについての項目で、口が乾燥すると口臭が起こりやすいことを書きましたが、乾燥する原因は幾つかあります。その大きなものは口呼吸です。人間は、体が、鼻で呼吸する造りになっているのに、時々口で呼吸する習慣を持つ方がいます。そのきっかけは、鼻が悪いことであったりしますが、何も問題が無いのに「口で呼吸するほうが楽だから」とおっしゃる方も。
しかし、呼吸の目的は新しい空気を吸って酸素を取り込むことなのですが、口で呼吸するほうが効率が悪く、しかも口呼吸には様々な問題があります。口呼吸は口臭を引き起こす大きな原因になるばかりか、喉や鼻の慢性的な炎症を引き起こしたり喘息やアトピーなどの遠因になったり、口腔内免疫は著しく低下するので虫歯や歯周病の原因になったりします。さらには、呼吸効率が非常に悪いので、気管支疾患、知能への発達に対してもよくないと示唆されています。
なぜ、口で呼吸すると、このような問題が起こるのでしょうか?それは、鼻の構造との違いによります。鼻の中には鼻毛があるのをご存知だと思いますが、この鼻毛は、外からゴミなどが入るのを防ぎます。ちなみに、空気の悪い地域に行くと、鼻毛は異常に伸びるそうです。
次に、湿度の問題です。鼻は、気道と呼ばれる空気の通り道の始まりで、乾燥した空気が体内に入らないよう、そこを通る空気に湿気を与える役割を持っています。
ところが、口で呼吸すると、ゴミはそのまま体内に入り、乾燥した空気もそのままノドへ入っていくためにいろいろなトラブルを起こすのです。
口呼吸以外で乾燥を起こす原因は、唾液の不足です。唾液は、食事をした時や、口を動かしたときなどに分泌されますが、食事の時にもよくかまない、飲み物で食事を流し込むなどの習慣があるとあまり分泌されないし、口臭を気にして他人と話すのを避ける生活をしてると、当然少なくなるし、ストレスがかかっていて自律神経がうまく機能していない場合にも少なくなります。
唾液が少ないことと口臭には密接な関係があるのですが、幾つもの原因が重なって口臭が起こっている場合には、その背景をきちんと分析し、手順よく解決を図る必要があります。一人で悶々と悩まず、専門家に相談してください。
口の中を乾燥させる、もう一つの原因として、「歯磨きのやりすぎ」があげられます。きれいにしておくためには、歯磨きは徹底してやったほうがいい・・・、と普通は考えるでしょうが、物事には限度というものがあります。特に、市販の歯磨き剤を大量に使って行う歯磨きでは、その後にいくらうがいをしても粘膜に成分が残りますし、うがいを繰り返すことによって、食後の口を潤し、食事によって酸性に傾いた口の中を中性に戻すために出てくる予定だった唾液がどんどん捨てられてしまいます。
以上のように、一般的に考えるような「口臭=歯みがきが不十分」というように単純でないのが口臭問題の難しいところです。
さが歯科ではできるだけ、患者さんの習慣や考え方をうかがい、その上で適切なアドバイスをしていけるよう努力していきます。患者さんもどんなことでもいいので我々にお話ししていただければ幸いです。
長文に、お付き合いいただいてありがとうございました。
『さが歯科』 休診日のお知らせ
9月20(日)~9月23日(水)まで休診いたします。
9月24(木)AM9:30より通常どおり診療させていただきます。患者様にはご迷惑をおかけいたしますがなにとぞよろしくお願いいたします。
さ が 歯 科
☎0475-50-7888
〒283-0005 千葉県東金市田間51-4
千葉県東金市田間の歯科医院「さが歯科」です。あいにくの雨天ですが、本日も明るく、元気に、丁寧に診療させていただいております。
さて、口臭シリーズの第2回目、今回は口臭が発生する原因についてお話させていただきます。
●口臭はどうして起こるか●
口臭として感じられる臭いガスのほとんどは、口の中で発生します。その原因は、むし歯の穴にあったり、進行した歯周病にあったりします。口の中のクリーニングが不十分である場合も口臭の大きな原因です。一方、口から吐き出される息は肺から出てくるので、血液を通じて体から出てくる臭いも含まれます。
たとえば、お酒を飲んだ翌日の臭い息、またはニンニクを食べた翌日も残る臭いは、このように肺から出ています。したがって、慢性的な口臭の原因を調べるときには、口の中だけでなく、体全体からくる臭いについても考える必要があります。
口の中には、常在菌という、普段はほとんど害の無い菌が多種・多数すみついています。これは皮膚の表面などと同じで、外から悪い菌が侵入するのを防ぐ役割を持っています。この常在菌の中に、酸素の嫌いな菌があり、口の中の状況が悪くなると活発になります。
酸素の嫌いな菌は「嫌気性菌(けんきせいきん)」といいますが、これは口の粘膜からはがれた細胞や白血球などを分解して、イオウを含むガスを出すので悪臭がします。歯周病がひどくなると臭いのも、同じ仕組みです。
●むし歯と歯周病●
むし歯を放置すると、そこは細菌の繁殖に都合の良い環境となるので、当然口臭の原因となります。しかし、ちょっとくらいのむし歯ですぐ口臭が起こる訳ではないし、口の機能が正常であれば問題にはなりません。
但し、口臭が気になる場合は、むし歯が原因となっているかもしれないので、まず検査を受けることが必要です。そして、自分で臭いが気になっているときには、そのことを歯科医師に伝える必要があります。歯科にかかるとき、自分にとって何が問題となって治療を受けようとしているのかを、きちんと伝えるようにしましょう。言葉にして言わなければ、相手には分かりません。
歯周病は、初期には臭いを発生することはほとんどありませんが、中期以降は口が乾燥したときなどに口臭を起こし、さらに進行すると、話をしなくても、ただ息をしているだけで臭くなります。しかし、このようにして起こる口臭は、実は本人にはほとんど分かりません。進行した歯周病では、かなり強い臭気が起こり、周囲の人にとって迷惑であったりするのですが、臭いを感知する嗅覚の特性により、いつも同じように発生する臭気は、当人には自覚できないのです。
したがって、もしあなたが他人から指摘を受けることが無いのに「自分には口臭がある」と感じて悩んでいるのだとしたら、あなたが感じている臭気は、他人には分からない種類のものである可能性が高いと思います。
よくある質問が「いくら歯をみがいても口臭が治らない」というもの。口の中に、自分で気づかない問題がひそんでいる時には自力での解決が難しいですし、たとえば、それまでの歯磨きが不十分で定期的に検診も受けていないような方の場合は、まず専門家のチェックを受ける必要があります。
口臭は、そのときの条件によって誰にでも起こるものです。しかし、特に病気があって起こるものでない場合、その条件が変わると、一度起こった口臭もすぐに消えてしまいます。逆に、このような一時的な口臭を気にし始めると緊張が起こり、口臭が起こりやすい条件を自分で作り出すことになります。口臭が気になる場合、問題があるかどうかを歯科などで調べることは大切なのですが、過剰に不安を持たないことが大切です。
以上、さまざまな要因で口臭は起こることがおわかりいただけたかと思いますが、特に大きな穴のあいたむし歯の臭いはかなり臭いが強いです。穴があいてるなと認識のある方は口臭についても考えていただき、歯科への受診をお勧めします。
さ が 歯 科
☎0475-50-7888
〒283-0005 千葉県東金市田間51-4
診療時間 AM9:30~PM1:00
PM3:00~PM7:30
診療日 月 火 水 金 土
千葉県東金市田間のさが歯科は、9月に入ってますます元気に診療中です。
最近、患者さんから口臭について相談されることが増えています。そんなわけで、何回かに分けて口臭についてお話したいと思います。第一回は「そもそも口臭って何なの?」と「口臭の種類」についてです。
◎そもそも口臭って何なの??
「口の中に住む微生物が作るガスと、肺から出てきた、臭気を含むガスとが混じって、口呼吸によって排出されたもの」とされています。簡単に言うと、口の中という空間自体の臭いと肺から吐き出される息の臭いの両方を口臭と言うと考えてもらっていいかと思います。
口には、実は細菌がたくさん住み着いているんです。その細菌の中に酸素の嫌いな種類(嫌気性菌)がいて、これが臭いガスを作ります。その時の条件によって、誰にでも口臭が起こります。これを「生理的口臭」と呼びます。たとえば、朝起きたときや、お腹がすいたときに感じる口臭が、これです。また、緊張した時に発生する場合もあります。
先に「口呼吸」とありましたが、ふつうは鼻で呼吸をするのが正常で、しかし話すときにはこれが口呼吸となります。口の中で臭いガスが発生すると、それが口を開いたときに出てくるのです。
しかし唾液(ツバ)が十分にあるときは、このような細菌が活動できず、ガスの発生が起こりにくくなります。だから、口臭予防のポイントは、「細菌を少なくすること」と「唾液を十分に出すこと」なんです。きちんと対策をとることによって、嫌な口臭を防ぐことができます!!
生理的口臭に対し、病的な口臭というのもあります。これは、むし歯や歯周病など口の中の病気によるものや、内科その他で扱われるような体の病気によるものがあります。病的な口臭の場合は、元になっている病気を治せば、口臭も治ります。
原因の無い口臭はありません。一人で悩むことなく、まずは原因を調べて、その上で対策を考えましょう。
◎臭いの種類
生臭い臭いや、にんにくの臭いなど、鼻で感じる臭いの種類の他に、「自分で感じる臭い」と「他人が感じる臭い」という分け方があります。どちらも同じようなもの、と思われるかもしれませんが、これは大きな違いです。ちなみに、他人が感じるものを「他臭」と呼び、自分で感じるものを「自臭」と呼びます。
よく「自分でも分かる」口臭、という表現が使われますが、口から出る臭いが、自分の鼻で感じるものと、少なくとも30cmは離れている他人に感じられるものが、同じはずはありません。そのワケは、口から吐き出された息は周囲の空気より温度が高いため上に向かい、なおかつ周りに広がるからです。その間に臭いは薄まり、周りの空気と混ざって質も変わります。
他人が臭いと感じる息は、逆に本人が気づかないことが多いものです。これを「他臭」と呼びますが、ほぼ一定の質と濃度の臭気の中にいると鼻が慣れてしまうため、臭いが分からなくなるのです。たとえば、どこかへ出かけて「ここはちょっと臭いな・・」と思っても、しばらくそこにいると、最初に感じた臭いは気にならなくなっているはずです。それは、臭いが消えたのではなく、鼻がその臭いに慣れて感覚が鈍くなったせいです。でも違う種類の臭いに出会うと、それはちゃんと分かるのです。これは嗅覚の特徴です。
「自臭」というのは、上に書いたのとは全く違って、自分だけが感じる臭気です。狭い口の中や、あるいはノドからのわずかな臭いを感じ取り、それが気になって悩む状態を「自臭症」と呼びます。他人にはほとんど分からないので、なかなか理解されにくい問題です。ただ、この自臭も、条件によっては他人が分かるような臭いになることもあります。それが、問題をいっそう複雑にしています。最近は、このような自臭で悩む=自臭症=方が非常に増えています。
実際、相談を受けた患者さんも、私自身が臭いを確認させていただいて臭いとは感じなかったので、その事を説明すると、安心なさっていました。自臭症は一人で思い悩めば悩むほど、当人にとって深刻な問題に発展していき可能性があります。思い悩む前に、家族や友人に勇気を出して聞いてみるのもひとつの手かもしれません。勿論、それができない場合はかかりつけの歯科医に相談するとよいでしょう。
さ が 歯 科
☎ 0475-50-7888
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千葉県東金市の田間でも、どんどん風が強くなってきております。そんななかでもさが歯科は粛々と診療しております。
が、さすがに現在は普段はあまりキャンセルされず予約診療にご協力いただいている患者様からも、キャンセルのご連絡がよせられております。
こういう天候ですから、予約変更されることは当然です、また、私自身、「○月○日○○時に来院してもらわないと治療は破綻してしまう><」などという余裕のない治療計画は0.001%も立てておりません(患者さんの要望によっては、そんな時もゼロとはいきませんが^^;)ので、ご安心ください。
また、さが歯科では、連絡できずにキャンセルされた患者様にお気使いなく再予約、再来院していただけるように、さが歯科のほうからお電話させていただき、再予約をとらせていただくようにしておりますので、「今日の治療をすっぽかしちゃったな~、電話するの気がひけるな~」というような気使いはなさらずに再予約していただければ幸いです。
こういう時に大切なのは災害による危険を避けること!歯科医の私がいうのは問題があるかもしれませんが、歯で死ぬことは滅多にありませんから、安全な時に安心して受診していただき、そして、治療完了まで、無理なく通院していただくことが、患者様と我々、歯科医療従事者の最も良好な診療スタイルであると常々感じております。
ご都合の悪い時は遠慮なくご連絡ください。
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本日も、千葉県東金市は快晴で、田間地区にあるさが歯科も元気いっぱい診療中です。
またまた、というか、やはりというか、新型インフルエンザの流行が再燃して、テレビ、新聞、雑誌を賑わしております。確かに、不安ではありますが、こんな時こそパニックにならずに通常の風邪予防とおなじく、外出後はうがい、手洗いをしっかりやっていきましょう!
現在、新型インフルがはじめに取りざたされたときと同様にマスクが品切れ状態とのこと、さが歯科の出入りの業者さんに問い合わせるといつ入荷するかわからない状態、1~2か月はかかるのでは?とのこと、当医院には十分な備蓄はありますが、念のため追加注文をした次第です。
さが歯科では、患者さんに安心して受診していただけるよう、洗面所にアルコール消毒液を、受付カウンターにはマスクをご用意しておりますので、ご自由にお使いください。
また、お見苦しい点もあるかとは思われますが、さが歯科ではスタッフ全員に勤務中はマスクの着用を義務化しております。これもインフルエンザの感染拡大を予防する手段とご理解のほどよろしくお願いいたします。
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本日も千葉県東金市田間のさが歯科は、元気いっぱい診療中です。
サイトのトラブルでしばらく更新が滞っておりました。申し訳ございませんでした。
えー、前回の「歯みがきの話」につづく歯科医らしい記事、第2弾をお届けしたいと思います。
『酸蝕歯(サンショクシ)』です。歯科医療業界も年にいつくか一般の方が聞きなれないコトバがとりざたされますが、この酸蝕歯も昨年くらいからCMなどで耳にするようになった歯科用語のひとつです。今回はこの酸蝕歯について、Q&A方式で書かせていただこと思います。
Q:酸蝕歯ってそもそも何?むし歯とは違うの?
A:むし歯ではありません。
むし歯は、むし歯菌の出す酸によって歯が溶ける病気です。
一方、『酸蝕歯』は、酸性の食べ物・飲み物によって純粋に歯が溶けてトラブルを起こした歯のことです。
Q:実際、どんなトラブルがでるの?
A:酸蝕歯はむし歯と違って、酸に触れる場所全体が溶けるために、トラブルが広範囲にわたることが多いという特徴があります。
前歯に起こるケースもあり、特に前歯は歯のボリュームが少ないだけに酸の影響が目立ちやすい場所です。
主な特徴
Q:治療法は?
A:象牙質が露出してしまった歯は歯の内部に細菌が入り込みやすく、むし歯のリスクがたかまります。そこで、必要に応じて露出した個所を接着性のレジンやコンポジットレジンで覆って治療します。レジンを用いることで細菌の侵入を防ぎ歯質もグッと丈夫になります。
Q:自分でできる予防法は?
A:
以上、ザッと『酸蝕歯』について説明させていただきましたが、その他、歯が薄くなるので冷たいもので歯がしみる『知覚過敏』の症状が現れてくる場合もあります。
むし歯のようにズキズキ痛んだり、大きな穴があいたりすることは少ないですが、広範囲に歯が溶けていく『酸蝕歯』、初期に自分で発見しにくいというのもひとつの特徴だと思います。歯科医院にて相談&検診・治療をお勧めします。
健康ブームで身体に良い酸っぱいものが多く出回ってる昨今ですが、初期に治療&予防してお口もカラダもうまく健康を維持していきたいものです。
以上、長文にお付き合いいただきありがとうございました。
さが歯科
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診療日 月 火 水 金 土
木・日・祝祭日休診
*祝祭日のある週の木曜日は診療いたします。
6月に入って、スカッと晴れの日がすくないですが、東金市田間のさが歯科は元気一杯診療しております。
さて、あまり本業の「歯」についての記事がないさが歯科ブログですが、たまには「歯」の話をさせていただきたいと思います。
先日、患者さんから、「先生、歯みがきは一日3回、食後3分以内に3分するのが、いいんだよね?」という質問をいただきました。
実はこれ、医学的根拠があまりありません。以前、国民に歯みがき習慣を定着させるために覚えやすくつくられた標語なのだそうです。
では、歯みがきは1日何回すればよいのかというと・・・・・・・実は、1回でいいのです!!
その理由を説明するには「バイオフィルム」というものについてお話しする必要があります。
バイオフィルムとは、むし歯菌が自分を守るために作り出す、粘着力のつよいバリアーです。困ったことに人間にはこのバリアーを破壊する能力がありません。むし歯菌はこのバイオフィルムの中でヌクヌクと増殖し、排泄物として酸をだします。この酸が歯を溶かし虫歯をつくるのです。
しつこくやっかいなバイオフィルムですが、むし歯菌がバイオフィルムを作るまでには18時間かかります。そこでバイオフィルムができる前にお口の中のプラーク(歯垢ともいう、最近のかたまり)をしっかりと取り除きましょう。むし歯菌に活躍の機会を与えないよう先制攻撃をくらわせるのです!
バイオフィルムがつくられるまで18時間・・・つまり、歯ブラシを1日1回丁寧にブラッシングするだけでも、かなりのむし歯予防効果が得られるのです。また、プラークには歯周病菌もひそんでいますので、歯周病の予防にも効果的です。
もう一つ、重要なことを^^
歯の形は複雑で、歯ブラシが届かないところがどんな人にも必ずあります。そこで、磨けるところは自分でみがき、3~4か月(間があいても6ヶ月に一度!)は、残ってしまったバイオフィルムを歯科医院で除去し、お口の中をリセットすることが大切です。
最後は、宣伝のようになってすいませんが、歯には歯ブラシの毛先よりも細い溝があったり、直接、歯を見ることができなかったりで個人で完全にプラークを除去することはほぼ不可能にちかいのです^^;ですから、とれないところは専門家にまかせていただけると幸いです。
ところで・・・・毎食後、一日3回歯みがきするはいけないというわけではありませんので、みがける方はドンドンみがいてください。ただし、力を入れ過ぎて歯を傷つけないようにしてくださいね。
以上、最後までお付き合いありがとうございましたm(__)m
千葉県東金市田間のさが歯科は、大型連休も終わり、リフレッシュして元気一杯診療中です。
ちょっと、高級感漂う、おいしいニュースを見つけました。
世界3大珍味のひとつとされ、高級食材として珍重されるトリュフの仲間(セイヨウショウロ属)が、国内に少なくとも15種自生していることを、東京大アジア生物資源環境研究センター(東京都西東京市)などが18日までに、初の遺伝子解析による分類で突き止めた。
国内では従来、数種類が報告されていたが、これを大きく上回り、ほとんどが新種とみられるという。ただ、これらが食用に適するかは詳しく調べておらず不明という。
同センターの奈良一秀助教(菌根菌学)と博士研究員の木下晃彦さんらは、北海道、神奈川、大分など14道県の林で採取したセイヨウショウロ属の子実体(キノコ)162個についてDNAの塩基配列を調べた。
その結果、高級フランス料理に欠かせない黒トリュフの安価な代用品として流通している中国産トリュフと近縁の3種、欧州でしか発見例のない“祖先型”に近い2種、白くて小さい7種のほか、既知のトリュフとは遺伝的にかけ離れた2種など計15種が確認された。
とのこと!
マツタケとトリュフが収穫できる可能性のある、日本の里山って、本当に宝の山なんですねーと、本格的なトリュフ料理もマツタケ料理も食べた経験のない記者ですが、改めて日本の自然を誇らしく思いました^^
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